電源フィルター付電源コンセントボックス その2
昨年末、テレビを買替え、テレビボードも新たに購入した。
テレビボードにはコンセントボックスの収納スペースがあるのだが、縦長で従来使っていたオヤイデOCBー 1が収まらない。ので。新たに作ることにした。
電源ケーブルは、オヤイデ電気のLi-50。
コンセントプラグは、panasonic WE5113。
コンセントボックスは、未来工業のPVR16-1とPVR16-2。
右はprost式電源フィルタ。(下記URL参照)
http://www.telnet.or.jp/~prost/DAC/FILTER/FILTER.html
コンセントボックスには、皿ネジで止める。プラスチックのナットをスペーサーとしている。
今回は、コンセント4つのうち、2つにフィルターがかかる結線とした。
コンセントはUL規格のアメリカン電気の7210GDを採用。UL規格はかないまる氏のご推薦で、手持ちの物を再利用だ。
今回はコンセントベースで二つの箱を繋ぐ。近所のコーナンで見つけたウォルナット9mm板を加工した。コンセント用の穴は糸鋸であけて、最後はルーターで削ったのだが、仕上げが雑なのが下の写真でもわかる。次回やる時は、ちゃんとテンプレートを作ろうと思う。
以上を組み立てると冒頭の写真のように完成する。
このコンセントボックスでは、TVボード内部に入れるのでコンセントプレートはなしにした。実質、導通部分は隠れているし、埃も少ないと見込んだからだ。
フィルター入りのコンセントにはAVアンプとTVを繋ぎ、残り2つにはBD/HDDレコーダーを繋いだ。
なお、今回は試聴コメントは省略。A/B比較ができる環境を整えなかったので。