RaspberryPi用 Non-NFB電源 DC-ARROW
ラズベリーパイのネットワークオーディオプレーヤー化い向けて強化(?)電源を準備する。
RaspberryPi 3+は、3Aと電気食い。電圧が降下するとアラートが出て、停止することも。
ただ、オーディオ用なのでスイッチング電源ではないものを選びたい。
ということで探したのがDC-ARROW。
このサイトは、前からラズベリーパイ用I2S DAC基板開発者として巡回してきた。
基板はスイッチサイエンスで購入し、後の部品は手持品を投入。足りないものをネットで購入。
今回の製作のポイントはケース選び、コンパクトさ、ルックス、そして放熱からタカチ電機工業のHEN110612B。
https://www.takachi-el.co.jp/products/HEN
基板上のヒートシンクをケース本体に装着して放熱効果を発揮させようという狙いだ。
(仮組み)HENの高さのある方を天板として、ヒートシンクをぶら下げる。右は6.3Vのトランス。なお、基板には、最終的には安全性のため足をつけている(底板には取り付けないが)。
組み上げた電源基板、大きく見えるコンデンサは、手持ち部品の10000μF 2個。大型のトランジスタは2SC5199。
基板裏。ヒートシンクはビスどめ。穴は新たにあけなおした。
所定の電圧も出て。無事OK。残すはUSBジャックへの接続だが、本日は時間きれ。
つづく。