相も変わらず「日々結線」

NW-WM1Zファームウェアアップデート

我が愛機SONYウォークマンNW-WM1Z。

ファームウェアをアップデートした。

きっかけは、以下のメーカーサイト。

アナログレコード特有の音響効果をデジタルで再現 音の豊かさや広がりを感じる「バイナルプロセッサー」 | ソニー

あの「かないまる」こと金井氏が開発した新技術「バイナルプロセッサー」が、デジタル再生を改善するというではないか。

 アナログレコードの音の良さを科学的に分析し、そろ理論に基づいてデジタル再生を改善するというものだ。これは、いわゆる「オカルト」ではない。

金田式DAC導入後、デジタルシフトをしている私とは言え、アナログレコードの良さというものはわかっているつもりだ。これは試すしかない。

早速アップデートデータをダウンロードだ。

www.sony.jp

 インストール方法も難しくない。

NW-WM1Zを付属のUSBケーブルでPCに接続し、電源ON。

PCにダウンロードしたアップデートファイルをダブルクリックするだけだ。

数分放置でインストール完了。(WM1Zメモリに200MBのあきが必要だとのこと)

 早速使おう。

楽曲を再生させて、ジャケット画像を上にフリックさせれば、各種音質調整画面がでてくる。ここで「バイナルプロセッサー」をONするだけだ。

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音の変化は?うーむ微妙である。(MDR-Z7)

ガルパンの正統ハイレゾ音源や、BSライブ取り込み&ハイレゾ化音源、CDレベルの音源と試してみたが。

ただ、ある意味当たり前かも、ガンと変化する位なら、もともとの音がおかしいともいえよう。でも、ONにしたほうが「気持ちいい」「ほっと」する気がする。

アナログレコードをデジタイズしたCASIOPEAのHALLEはONがよりよく聞こえるように思えるのは気のせいか。

ただ、結論としてはONでいくとした。もっと聴きこんでくるとその違いも分かることになるかもしれない。

で、実は、今回のファームウェアアップデートでもっと使えるのは、USB-DAC機能だと思う。これは次回で。