金田式 DAC + ヘッドホンIVC (1)
自作金田式DACで、ダイレクトにヘッドホンをつないで、ライブ番組を楽しみたい。
また、受け側は電圧伝送なので、DACを電圧出力対応にするのもメリットが大きい。
そういうことから、MJ無線と実験し2014年1月号掲載No.229 金田式「モバイル型多機能デジタル再生システム」のヘッドホンIVCを製作し、DACに組み込むことにする。
このIVCを選んだ理由は以下の通り。
- 手持ち部品で製作可能
- 電圧も、現行DACと共用可能(と思われる)
- 出力に1KΩを入れて電流出力もできて、電圧/電流出力が可能
金田先生の電流伝送方式も、直近のDACの作例は、ラインアンプ内蔵型となっており、それにも合う。
本日は、片チャンネルの基板を作成。TOCOSの半固定抵抗と、双信V2Aを使い、REも半固定抵抗に置き換えるので、基板配置はオリジナルと少し異なる。