ガルパンIV号戦車完成
おまけのガルパンプラモデル製作レポート。
これで完成!オーディオ工作に復帰だ!
の前に、製作Tipsを書き残し。
製作したプラモデル:PLATZ/プラッツ GP72-12
ケース: ダイソーコレクションボックスミニ フラット台座(2018/2/26修正)
地盤: ダイソー木粉ねんど+デッドストックのシナリーパウダー
黒色の台座のうえにダイソーの滑り止めシートをボンド付けし、これを芯にして粘土を盛る。台座のヘリに滑り止めの「玉」がくるようにシートをカットする。そうしないと、粘土が乾燥すると隙間があく。(隙間を埋めてたら透明ケースとの隙間がなくなって、写真のとおり見苦しい結果となった。がもういい。)
塗料: 本体は部分塗装&組み立てという段取りをしたので、都度混合を避けるべく、「大洗ブラウン」を購入した。テールランプはほんとに小さな部分なので、もったいないのだが、大事なアクセントとして無駄を承知で「オレンジ」色を購入した。
- XGP-01 大洗グレー(CGIクレオス アクリル) 転輪
- XGP-02 大洗ブラウン (CGIクレオス アクリル) 本体
- XF-78 木甲板色 (タミヤカラー アクリル) 木部
- XF-84 ダークアイアン (タミヤカラー アクリル) 履帯
- XF-1 フラットブラック (タミヤカラー エナメル) 転輪周辺部
- X-6 オレンジ (タミヤカラー エナメル) テールランプ
- X-10 ガンメタル (タミヤカラー エナメル) 機銃、アンテナ、工具金属部
- スミ入れダークブラウン (タミヤカラー)
- アクリル/エナメル溶剤
塗装の参考にした諸先輩のページはこちら
これで私も立派な「ガルパンおじさん」の仲間入り。
(2018/5/5加筆)
ディテールアップ 1
砲塔上部の取手を0.5mm真鍮線で製作。(秋山隊員と五十鈴隊員に敬意を表して)
同じく、0.5mm真鍮線で後部のワイヤー止め具を製作。(簡単だから)
** 0.5mmとはいえ真鍮線には塗料のノリは悪い。何回か塗って定着させたが。
セオリーからすると下地塗りをするのがよいそうだが。省略。
** 0.5mmとなめてかかったら、ニッパーの刃がこぼれた。
電子工作用に新しくニッパを買う羽目に。
** 0.5mm真鍮線の活躍。
実は、転輪や前部ヘッドライトを製作過程で破損したのだが、
この真鍮線を芯にして補修できたのだ。大感謝。
ディテールアップ 2
本体のサイドシュルツェンに角形リベットを付けた。細いプラバンを切って貼る。
ただ、大洗女子高のデカール部分と重なるところは、リベットを削除するか、「マークセッター」を使ってデカールを軟化させる必要あり。
デティールアップ 3
テールランプ。このモデルは後部のテールランプ部に突起があるだけ。
これでは味気ないということで。部品の細身のランナーをオレンジに染めて(塗料につけて&乾かして)薄くスライスして、突起部に貼る。結構よいアクセントになった。