相も変わらず「日々結線」

BSライブ音源取り込み

最近の私の音源は、BSライブ番組だ。

無論、BD/HDDレコーダーで録画したものを楽しむのだが、特にお気に入りのものは、ドライブや通勤時にも楽しむために音源化をするのだ。

今回、DIGA DMR-UBZ1020, steinbeg UR22 mk2を導入してから初めての音源化をする。

今回の音源化のライブは以下の2つ。

snowmiku.com

お城でライブができる喜びを皆で分かちあおう~あれ?大阪、いつの陣?~|レキシ ライプレポート

 

  今回のシステムは以下の通り

DIGA DMR-UBZ1020 - 金田式自作DAC - 金田式IVC - steinbeg UR22 mk2 - VAIO PC with KORG AudioGate

 
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 なお、DMR-UBZ1020のデジタル音声出力設定を、デフォルトのBitstreamからPCMに切り替えておく必要がある([設定]-[音声設定]-[デジタル出力])。

また、AudioGate上で、steinberg UR22 mk2が録音デバイスとして認識されていることも確認し(ASIOドライバ)、取り込みフォーマットをPCM 24bit 96hzに設定した。加えて、取り込み後の編集やその後の再生のために、音源取り込みフォルダをあらかじめ音源を保存してある外部HDDに設定した(AudioGateは、音源ファイルを移動させるとDatabase設定がずれてとても面倒なのだ)。

AudioGateでの音源取り込み操作自体は、とても簡単。右上の“Input Monitor”ボタンをクリックして、録音レベルをsteinberg UR22 mk2で調整した後、赤丸のRecボタンをクリックするだけだ。

録音中もリアルタイムでsteinberg UR22 mk2でモニタリングするのだが、金田式DACのD/A変換が効いているのか音がいい。ホール感や楽器音がきちんと聞き取れる。

このライブ、これまでSony AVアンプ STR-DN1050のヘッドホン出力でも聴いてきたのだが、断然、今回の方が情報量が多い。これは最新型のヘッドホンも駆動できる金田式DACへの移行も検討せざるを得ないかもしれない。

ともあれ、最長録音時間(約2時間)の制限があるので、ライブ本編の録音(音源化)にて、本日の作業は終了した。