レコード・クリーナー“microgroove cleaner”
アナログレコードのデジタイズに向けて、 レコードをクリーニングすることにした。
音をPCに取り込んでからノイズ取りもできるが、その手間はとてもかかるので、あらかじめアナログレコードの盤面を綺麗にしておく必要があると痛感したからだ。
ネットでもいろいろレコードのクリーニング方法は紹介されているが、私が採用したのは、以下のページにある“microgroove cleaner”を使った方法だ。
audio ・ record cleaner: (3) バーボンのおつまみ
レイカは以前から使っていて好印象をもっていた。
ただ、Visco33ではどうしても取れないしつこい埃があったのだが、“microgroove cleaner”を使えば、これも解決しそうだ。
で作ったのが、以下の“microgroove cleaner”。
オリジナルと違って、ボディはカリン材。
アクリル材が身近で入手が難しかったのと、高価だったのだ。
近所のホームセンターで、端材で400円程度。見た目も悪くない。
サイズを合わせて、コーナーを丸めて、彫刻刀の丸刀でハンドグリップのミゾを彫る。
ペーパーをかけて、くるみ油でフィニッシュだ。
なかなかいいでき。